「受講して分かった!私のこども手帳失敗の原因ベスト3」
本日は、解説編!
こんばんは
手帳術講師星野けいこです。
昨日の続きです。
(⇒
こども手帳術うまく行かなかったワケ)
うまく行ってないな~と感じているみなさん、これを参考に、もっと方の力抜いて、気楽にやってみてくださいね。
第3位
「手帳見ろ、見ろ!ってがガミガミいっていた!」せっかく、「宿題やりなさい!」「早く!」「しっかり」「ちゃんと!!」って言わないために手帳を作ったんです。
「手帳をみてね~」は合言葉ですが、優しく促すだけ。
何度も言わず、ちょっと待ってみましょう。
あんまり何度も「手帳、手帳!!」って呪いのように言っていると・・・
手帳=怒られるもの、メンドクサイもの
そんなイメージがついちゃったら、大変。
二度と開かなくなっちゃいますよ。
第2位
「手帳と言えば、予定表だと思い込み。いきなり予定表を書くことからはじめていた!」確かに、
手帳=予定管理
このイメージが大きい!
でもね、
子どもと手帳との出会いは、楽しくないとだめなんです。
これから長い人生で相棒となる手帳との出会いですから~
予定表なんて、もっとずーーーーーっと先で大丈夫。
まずは、好きなものを挟む!ここからはじめてください。
スケジュール管理、時間管理に関係ないものでいいんです。
シールでも、ぬりえでも、雑誌の切り抜きでも、電車でもアニメでも~、な~んでも。
それが大事なステップ1そして
第1位
「自分で書かなきゃ、意味がない。書いて覚えろ!ちゃんと書きなさい!って、書くことを強要していた!」手帳=書く、つけるもの。
自分の手帳は、自分で書くべし。
確かに、そうなんです。
でも、最初から、全部をやらせようと思ってもそれはちょっとハードルが高い。
小学生になれば字は書けるようになる子がほとんどですが、手帳に予定を書くとなると、話は別。
小さなスペースに、小さな字で書かなくちゃならないんです。
結構難しいのですよ。
だから、
書くのは親がやっちゃっていいんです。まずは書かれているものを見て、自分の予定に意識を向けるところから始めればOK
無理しないで一歩ずつです。
第2位のところにも書きましたが、最初の一歩は楽しくないと続かない。
書くことを強要したら、手帳は苦行の様に感じてしまうかもしれません。
3才から始められる手帳術です。
トイレトレーニング、初めての集団生活の準備、手洗いうがいの習慣化、などなど、身近なことから始めるのがおススメです。
「親が書いていいんだ~」
びっくりされたり、納得したり。
講座でも、いつも一番みなさんが反応してくれることかもしれません。
最初は、イイんですよ。
そのうち時期が来たら、自分でやるようになっていくハズです。
手伝わせてくれるうちは、手伝っちゃいましょう。
「親子で会話しながら、親が書く」これが理想です。
ぜひ週末に親子でおしゃべりをしながら、手帳に予定や、やるコト、書き込んでみてくださいね。

今日の感謝
ありがとう
家でやっていると親子ゲンカになっちゃってダメだ・・・な方。
親子講座ぜひご参加ください。
皆で一緒に、作業しましょう。
■□こども手帳術親子講座□■・11月27日(日)in高円寺ヒトツナ
午前クラス:10:30~13:00
午後クラス:13:00~16:30
内容は同じです。
※午前の講座は満席
午後の講座はお席ご用意できます。
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